猟師の予備校!

里山で、猟師として生きるを発信するメディア。地域おこし協力隊、里山、猟師、ジビエ料理、農業、自給自足について書いていきます。

そのデカさオッコトヌシ級!120キロの猪を解体してきましたよ

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どうもこんにちは、猟師ブロガーのオッシーです。

先日ですね、視界に入りきれないくらいの体躯をしたイノシシを解体してきました。
めちゃくちゃ寒い日だったんですけど、先輩猟師さんが焚き火焚いたりコーヒー入れたりしてくださり。

まだまだ初心者駆け出し中な新米猟師ですが、
皮剥をゴリゴリしてきました。
デカすぎだし脂肪すごいしで、次の日腕がパンパンになってたんですよ。

そんな巨大イノシシの解体シーンをサクッと紹介していきますね。

※血や内臓などの写真を掲載しています。ナイーブな方はご遠慮ください。

役場からの電話

地域おこし協力隊として、有害鳥獣駆除(名目)のお仕事もさせていただいております。

担当のIさんから、

オシマさん、100キロくらいのイノシシが獲れて、人手足りないみたいなんで手伝ってもらえますか…?

との電話が。

100キロ…(・ω・)?ごくり。
今まで解体処理をしてきたイノシシでも30〜40キロ程度のもの。

早速解体する納屋へと足を運びます。

しばらくすると、軽トラが2台到着。
荷台からズリ落とした時の写真がこちらです。

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もっさり。ずんぐり。

山の中で遭遇したらクマかと間違えるくらいの体躯でした。
九州にクマはいないんですけどね。

巨大イノシシの解体

腹から包丁を入れていきます。

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数発被弾したうちの一つが横っ腹にあり、出血してます。

水で洗いながら内臓を取り出し。

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でーん。
猟犬を使った猟をされたようで、左脚の部分はだいぶワンコの餌になってますね。

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風が冷たく、ありがたい暖です。
風がビューっと吹いた時、熱波で少し髪の毛焼けましたけどね。

 

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皮剥です。
熟練の皮剥氏Mさんに指導されながら、お手伝い。

あんた、上手かね〜!
50年猟師やっとってもこうはいかんばい!?

と驚かれる手さばきだったようです。
調理経験が長いので、包丁の扱いに慣れてるからでしょうか。。
地味に嬉しかった。

しかし脂肪の厚いこと、硬いこと。
通称”鎧”と言われる部位を剥いでいくのには経験とコツが必要そうです。

他の仕事もあるため、バラす前に現場を離れます。
僕の分のお肉も用意してくれたようで、夕方ごろいそいそと納屋へ向かう。

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ででん。いただいたお肉の中のひとつ、見事な三枚肉!!
これは是非ともボタン鍋にして食べたい脂の乗り方ですね(`・ω・´)

巨大な肉塊を豪快に調理!!

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肉のブロックが巨大かつ豊富にあるので、まずはガッツリとローストボアに。

味付けはシンプルに塩、胡椒、ローズマリー。
フライパンで全面に焼き色をつけ、鋳物ホーロー鍋にて加熱調理。
オーブンを使わずに仕上げましたー。

ソースはバルサミコソースとシーザードレッシングを1:1で混ぜたもの。
この辺りは別記事にて書いていきます。

味のほうは。。
成熟したイノシシだけあって、それなりの重量感。
ですが、主食をミカンとしているので際立った臭みはなく、美味しくいただけました。

まとめ

駆け出しの猟師ですが、こうやって経験を積ませてもらえる環境に身をおけていることはでかいなーと思います。

解体を苦手とする猟師さんもいる中、僕は率先して捌きたい方なので、解体のエキスパートになりたいですね。
ツルッと皮を剥ぎ、部位ごとに綺麗に切り分けれたら素敵じゃないですか。

精進。イノシシさん、ありがとう。

 それではまた!